当社は、1929年3月東京本社所在にて光学レンズ研磨を家業として創業いたしました。
戦後の1949年6月に法人・三共光学工業株式会社を創立、以来①御客様②社員③地域の三者がともに栄えることを祈念しながら実績を積んでまいりました。
1967年には秋田県誘致企業として仙北郡美郷町に仙南工場を開設、以降秋田県を製造本拠地として現地法人創設や積極的統合など行って参りました。現在では横手市大森町・大仙市太田町を含め３拠点となっております。
長年光学レンズは、光を曲げ映像を映し出す【目】の役割を主としてまいりました。
現在光の用途は広がっており、映像を含めた高度な情報伝達の媒体として、また微細な加工を行う工具としても利用されております。我々は高度化する光の用途からの要求に即応すべく『「大きい・小さい・面倒臭い」を迅速に！』を合言葉に、可視光に限らず紫外・赤外光にも対応した光学部品の製作を通じ、映像・機械・電気・半導体・通信等あらゆる産業界の発展に寄与しております。
一見地味ではありますが、その実先端的で堅実な職人集団を目指しております私達に、今後も変わらぬ御支援を賜ります様宜しく御願い申し上げます。
